茶道:文字も練習・・・
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先日、お茶の先生の先生(会ったこと無いよー)にお年賀をお渡しするとのことで、
(カルチャースクールだから、こういうのは無いと思っていましたが、ありました~)
教室内で集金があり、各自で熨斗袋を用意したのですが、
その時に書いた「御年賀」という自分の字を見て反省・・・。
そうそう字といえば、大学4年の時に旅行会社から内定をもらい、
インターンシップでマーケティング部に配属されて働いていた時のこと。
しばし田舎暮らしをした私にとって、
渋谷駅直結の高層ビルのオフィスで働く人々がすごーくかっこよく見えました。
私を担当した上司は中国人の若い課長で、
そんな国際的でかっこいい人に毎日報告書を出すたびに
「chopihapiさんの字は読みやすくて良いですね。」
と言われて嬉しかったのを、しつこく今だに覚えています*^^*
キレイな字と言われた訳ではないのですけど、ハイ・・・。
きっとお中元やお歳暮もあるだろうし、他の場面でも意外に書く機会があるかも、毛筆。
今更ながらちょっと練習してみようと思いました。
熨斗袋用には筆ペンかな~。
あ、ちなみにお年賀など季節の挨拶というものはモノを送るのだと思っていましたが、
茶道教室ではお金なんです。(茶道に限らないのかな??)
そのほうが送る方も受け取る方も楽ですが、ちょっと違和感を感じてます。
だって会ったことも無い目上の方にお年賀でお金を送るってビックリ!
以下、炉の手前の覚え書きの続き。
・お湯を半杓くみ上げる時、釜の中から斜めに持ち上げると半杓になる。
・茶筅通しは2度上げ、3度打ち。
・茶巾で茶碗を拭く時の位置は、左膝頭で、帯の位置。
下になりすぎないように。
・茶杓を右手で取り、「お菓子をどうぞ」
・お茶を向こう側から1杓半すくって茶碗に入れ、茶杓を茶碗の縁で軽く打つ。
・水差しの蓋を左側に立てかける時は、つまみが床と水平になるように。
・柄杓の節下を人差し指と中指で挟むようにしてお湯を汲む。
・茶碗は2回で正面をお客様に向け、釜の蓋の横・少し向こう側に出す。
・柄杓の節下を右手で取り、膝と平行に横にして持ち直してから
水差しから水を半杓汲む。
・仕舞いの茶筅通しは1度上げ、2度打ち
by chopihapi
| 2009-01-28 00:16
| ** 和道 **