バンコク ~ワット・プラケオ&王宮~
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「エメラルド仏のワット・プラケオに行かなければ
バンコクに行ったとは言えない」
と言われるくらい市内観光の要の場所。
おー、私達はまだバンコクに
到着していませんでしたのね^^
服装も厳しく見回りの役人さんに
見つかると退場しなければいけないらしい。
(他の寺院も厳しい決まりはあるけど
たぶん服装の見回り役人まではいない)
エメラルド仏は翡翠の1つ石で彫られた仏像で
建物の2階の高さの位置に座っていました。
年に3回王様が直接この仏像の衣替えを
するらしく、王様の大事な仕事なのだそう。
いくらリフトを設置するといっても高い場所での作業、
ご老体には厳しい国家行事かも?
こちらも金でピカピカの建物がいっぱい!
本当は青い装飾はサファイヤ、
赤はルビーなのだそうだけれど、
今は全部ガラスで装飾されているそうです。
↑蛇神ナーク。
カンボジアでいっぱい見かけた~
私お気に入りの珍像。
蛇って神秘的な感じがするのです。
プラ・スワナ・チェディ。
寺院内で一番古い建造物で
この金の仏塔をヤック&モックが支えてます。
うぅ、重そう?!がんばって~
もうひとつの金の仏塔、
プラ・シー・ラタナ・チェディ。
この釣り鐘形はスリランカ様式。
スリランカへ行ったときは
遺跡は見たけど仏塔は見たかなぁ?
見てない気がする・・・覚えていない。
昔はスリランカは文化の発信地だったよう。
ロイヤル・パンテオン。
典型的なタイの建築様式だそうで、
上から見ると十字、4段重ねの屋根が特徴。
チャクリー王朝記念日にだけ扉が開く。
肝心のエメラルド仏は本堂の中に。
写真撮影禁止です。
1つ石の翡翠ってすごいなぁ。
ちょっと遠くてよく判らなかったけど
他の仏像に比べて小柄で
ライトアップされて綺麗だった。
↑ガラスモザイクでぴかぴかの本堂。
軒下に風鈴がズラリと付いているので
風が吹くといい音色が響いていました^^
神話が描かれている回廊の壁は
今も修復作業続行中でした。
チャックリー宮殿。
海外モノが大好きなラマ5世が建てたもの。
イタリア人設計のビクトリア様式仕上げ。
今も海外の来賓を招いたりする
迎賓館として現役。
とにかく暑くて、王宮の方はじっくり見学しなかったです。
遠足に来ていたタイの小中学生の大集団が
「サランヘ~」としきりに私達に声を掛けていました。
ゴメン、韓国人じゃないのよ~^^;
韓流、タイでもすごいんですね!
by chopihapi
| 2009-09-03 23:53
| ・・・泰国2009